こころうた (12・28)

クリスマス 苦しみますと 言いたいが 今日の賑わい 続きそうだな

楓の葉 真っ赤に燃えて 一日中 木枯らしまえに わたしも燃える

暖かき 陽射しの部屋で ティータイム 友の作りし パンほおばりつ

何もない 日には会えない 友思う 認知が少し でも元気あり

いつも鳴く 群れる小鳥の 名も知らず パソで検索 なれど分からず

風邪引くな 朝採れ柚子を 配りたり 今日は冬至で 柚子風呂の日なり

夜更けての 雨音を聞く 師走なり 明日は木枯らし やって来るらし

事件事故 年末に多し 慌ただし ゆとりのなさは 現代病や

ちらちらと 雪降る中に 飛びだして 寒さ忘れて 目的地へ向かう

北風の 吹かぬ間に間を 歩いてく 排気ガスにも めげぬ身体で 

勤労を 毎日重ね 幾星霜 毎日感謝の 積み重ね来て

車窓から 紅葉流るる のぞみ号 ゆっくり走れ わたしのために

思い出を 何度も語る 従兄弟には 長い夫婦の歴史ありけり

わが道は 自分が決める 地に立ちて たった一度の 燃焼なれば

かじかんだ 指で花植え 春を待つ 来年の花 少し先の夢