「真夏日」(2016・7・2)

真夏がやって来た。
まだ梅雨は明けていない。
7月2日。真夏日は何日間続いたのだろう?
昨夜は熱帯夜だった。
「今年の夏はあつくなるでしょう」予報である。
この夏も元気で過ごしたいが、どうなりますやら?お任せです。

多分、あれはガンだろう。
それを抱えて、気丈に生きている友がいる。
弱音は吐かない。
しっかり生きている。
あの状態を見ていたら「生かされている」と思う。
前向きな生き方で、医者には行かないと決心している。
医者に行けば、即手術ということになるだろうからと。
この歳になって術後のことを思えば、やらない方がいいという結論に達したようだ。
今年の同級会で、お菓子とメモが入った袋を全員に配った。
「ありがとう」と書いてあった。
よほどの覚悟の末、そんな挨拶をしたのだろう。
「みんな、いつどんな事があっても不思議のない年齢。
あなたがこんな事したら、みんなが困るわ!」
そう、困って自分の行く末をしっかり見据えるのもいいかもしれない。
去年は終活で、身辺整理をしたそうだ。
ただただ、明日回しにしている自分は終れない。
そう言いながらも、彼女は次の予定に向かっている。
「芋煮会」「あっちゃんの個展の段取り」
ふるさとへ誘ってくれている。
お互いに元気なうちに「また会おうか?」
「目的があって、誰かのために動いていたら・・忘れている」とのこと。
ガンはたまに痛むがそれ程の苦痛ではないらしい。
それにしても「ガン」と宣告されたら、私は生きていけないだろう。
一日一日が勝負だ。

なんだか歳取るとイヤだね、暗い話題になってしまう。
今わたしのパソコンの横で、仲間で撮った写真が笑っている。
去年の同級会の時も、同じ部屋で寝た仲間の写真がある。
2枚を見比べたら、なんと・・・今年の顔は若くて元気だ。
飛んでけ!飛んでけ!
私の妄想。
「この夏を無事に越えられたら、お誘いの返事するからね!」
元気でいてね!